【癒しを求める女性必見!心を満たす癒しグッズ&ヒーリングアート3選】

こんにちは!
人の心を癒し元気にする絵を山で描くアーティスト、若生ひとみです。

 

私たちは日々さまざまなことに追われ、自分のことをつい後回しにしてしまいがちです。

時には「ホッとする時間」「自分時間」 をつくって自分自身をいたわってあげると、心身ともにリフレッシュして気持ちも作業効率も上がります。

今回は、がんばり屋さんのあなたのために、心を満たす癒しグッズをご提案させていただきますね!

 

癒しを求める女性必見!心を満たす癒しグッズ&ヒーリングアート特集

仕事や家庭、家事、人間関係…知らないうちにストレスが溜まってしまうことってありますよね。

私は2000年4月からデザイン事務所を経営しているのですが、これまで、納期に追われるままに徹夜を繰り返したり睡眠時間を削ったりしながら仕事をすることが多かったです。

すると、知らないうちに少しづつ疲労が蓄積され、気づいた時には心身ともに疲弊してしまっていたり、病気にかかってしまったりということを繰り返してしまっていました。

特に女性は、仕事だけでなく家事や育児・近所のお付き合いや子どもの学校行事・親戚づきあいなど様々な役割があって、同時並行でこなしていく必要のある場面が多いのを感じています。

私自身もずっと、いわゆる「ワンオペ」状態にありました。

無理を続けると、心身ともに疲れてしまいますよね…。
そんなときに助けられてきたのが「癒しグッズ」 と 「ヒーリングアート」 でした。

 

この記事では、
◎ 手軽にストレスを和らげるグッズ
◎ 空間に取り入れるだけで癒されるアート
◎ 女性に人気のリラックスアイテム
をご紹介します。

POINT!
ほんの数分でもいいので「自分時間」を取り、現在の状況を客観的に見ながらご自身の心身の状態を確認しましょう。

その上で「今の私に必要な癒しは何だろう?」と考えながら読み進めてくださいね♡

 

1. 癒しの力とは?

 癒しがもたらすメリット

私たちは癒しを感じることで、以下のような効果が期待できます。

◎ ストレス軽減
心が落ち着き、リラックスできる
◎ 睡眠の質向上
ぐっすり眠れて翌日の疲れが軽減
 感情の安定
心に余裕が生まれ、ポジティブな気持ちに
 創造力UP
リラックスするとアイデアが湧きやすくなる

 

身体へのポジティブな影響

癒しは心だけでなく、身体にも良い影響を与えます。

◎自律神経のバランスが整う
深いリラックスが交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズに
◎免疫力UP
ストレスが軽減されることで、自然治癒力が高まる
◎血流や代謝が良くなる
心がほぐれると身体の緊張も和らぎ、冷えや肩こりの改善につながる

POINT!
身体がリラックスすると心地よさを感じられ、心の余裕も生まれます。
癒しを習慣にすることによって、自分の調子をととのえておくことが大事です。
自分を大切にすれば、人のことも大切にできますね♡

 

人間関係にも良い影響を与える

「癒される」と感じる時間を持つことで、人との関わり方 も変わります。

◎イライラが減る
心に余裕が生まれ、他人にも優しくなれる
◎共感力が高まる
リラックスすると自然と相手の気持ちに寄り添いやすくなる
◎笑顔が増える
穏やかな気持ちが表情にも表れ、良いご縁を引き寄せる

POINT!
「癒されている人」は周囲にもふわっと安心感を与えます。
まずは自分自身を愛し、満たしてあげることが大切ですね♡

 

2. 女性におすすめ!癒しグッズ&ヒーリングアート

いよいよ癒しグッズとヒーリングアートのご紹介です。

あなたに合うものはどれか、一緒に考えてみてくださいね!

 

ヒーリングアートで空間から癒される

若生ひとみ展(2023年11月 銀座画廊 美の起原

ヒーリングアートとは、目にするだけで心が癒され、落ち着く効果のあるアートのこと。

大学や研究機関によるエビデンスもあり、それらの色彩や絵画が持つエネルギーが人の気持ちを整えてくれます。

ギャラリー風景の画像は、毎年11月に銀座で開催している私の個展会場のものですが、来場者の方々からはよく「落ち着く」「森林浴をしているようだ」「とても癒される」「元気になる」との声をたくさんいただいており、長時間鑑賞される方々も多いです。

ヒーリングアートの魅力
◎ 視覚から癒される
色や形が心を穏やかにする
◎ お部屋の雰囲気をアップ
飾るだけでリラックス空間に
◎ 気持ちを整える
直感的に心が惹かれる作品が、自分に必要なエネルギーをくれる

 

若生ひとみ展(2022年11月 銀座画廊 美の起原

おすすめのアートジャンル

自然モチーフ(海・森・花など)
対象物を通してそのものをイメージでき、目に優しくてリラックス効果も高い◎
柔らかい色合いの抽象画
優しい色合いとともに、正解のない観る人に委ねられる解釈や形状が心を落ち着ける
エネルギーアート
前向きな活力を与えたり、元気でポジティブな気持ちにさせたりする

 

若生ひとみ展(2023年 銀座画廊 美の起原

POINT!
個展会場で皆さんの様子を拝見していると、人と人との間にご縁があるように人と絵画の間にもご縁があるのを感じます。

絵の前に立った時、あるいはオンラインで絵を眺めていた時に、なぜか目が離せなくなったり心地よさを感じたりするようなことがあります。実は、絵描きである私自身も、他の画家さん達の絵画でそのような体験を経て購入に至ることがあります。

もし、そのような体験があったなら、それが今のあなたにとって必要なアートなのかもしれませんね♡

ワンネスアートオンラインショップ

 

アロマで香りから癒される

・アロマディフューザー

香りは心にダイレクトに作用し、リラックス効果が抜群です。

私の子ども達が幼かった頃、風邪のひきかけや寝付きが良くない時などに、お湯を張ったボウルに天然のアロマを数滴垂らして過ごしました。

そうすると、部屋中にアロマの香りが広がって、自宅にいながら花畑の中にいるような心地よさを感じながら、風邪を防いだり安眠導入となったりしたことがありました。

 

特におすすめの香りは…

◎ ラベンダー
ストレス軽減や安眠
◎ ローズ
女性ホルモンのバランスを整える
◎ シトラス系
明るい気分にリフレッシュ

 

POINT!
自分の状態にマッチした効果のアロマを選ぶことが大事ですね。

また、同じ花のアロマでもメーカーや細かな花の種類によって香りが異なるので、オンラインよりも店頭などで実際にその香りを確認してからお求めになることをお勧めします。

また、アロマとヒーリングアートを組み合わせると、空間の癒し効果がUPします。
コラボレーションで楽しむのもいいですね♡

 

温活アイテムでほっこりリラックス

最近は冬だけでなく、真夏の暑い時期であっても空調の影響などで意外に体が冷えていることってありますよね。

また、デスクワークや会議、座学などで長時間同じ姿勢をとっていると血流が滞って疲労へとつながる要因にもなります。

もふもふで体温の高い猫や赤ちゃんに触れたりすると、一瞬にして癒されることがありますが、彼らと常に一緒にいるのは難しいですよね。

そのような時、これらのグッズを上手に用いると効果的です♡

 

おすすめの温活グッズ
◎ ホットアイマスク
目元の疲れをじんわり解消
携帯しやすい使い捨てタイプのものには、アロマ付きのものも
◎ 湯たんぽ
優しい天然の温かさで心までほぐれる
最近は5分程度の充電で一晩中温かさを保つスグレモノも有り
◎ 電気ブランケット
冬場の必須アイテム、全身ぬくぬく♡

 

注意!
長時間の使用は低温やけどに注意!
使用方法を守り、適度に使いましょう。

 

【まとめ】女性におすすめの癒しアイテム

いかがでしたか?

おさらいとともに、ご提案した癒しグッズをまとめてみました。

あなたがピンときたグッズがあったら、ぜひ今日から試してくださいね♡

 

癒しアイテム一覧表

癒しアイテム 効果 おすすめポイント
ヒーリングアート 心を落ち着ける お部屋に飾るだけでOK
アロマディフューザー 香りでリラックス 好きな香りを選ぶと◎
温活アイテム 体を温め血流を良くする 冷え性対策にも◎

自分が最も必要とする場所はどこか、どのようなシチュエーションの時に用いると効果が上がるかなど、実際に自分が使う場面などをイメージしてみてくださいね。

 

大事なのは自分時間をつくること

女性は特に、自分のことを後回しにしてしまう傾向があります。

最近は家事や育児を分担して行うパートナーシップが増えてきたものの、日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位(※)と他国に比べるとかなり低く、女性にかかる負担がまだ大きいのを感じます。

仕事だけでなく家事や育児、地域、親戚のことなどで奔走していると、いつの間にか自分を置き去りにしてしまい、心身ともに疲弊してしまっていることがあります。

それに気づいた時がチャンスなので、ぜひ、1日のうちに5分、30分でもいいので「自分時間」を持ち、あなたと相性の良いピッタリな癒しグッズを使って心身のリフレッシュをはかり、さらに快適な毎日をお過ごしくださいね♡

※2024年世界経済フォーラム発表による

 

ABOUT US
Hitomi Wako
アーティスト
箱根強羅温泉 瑞の香り クリエイティブディレクター

物心ついた頃から絵画を描く。
女流画家に弟子入りしたのち公募展で受賞を繰り返すが、高校生の時に絵画では食べていけないことに落胆し、デザインの道へと転換。

美大卒業後、自動車会社のカラーデザイナー、全国の自然系サイン会社のデザイナーを経て、2000年4月にグラフィックデザイン事務所ルビーデザインを創業。

「お客様の分身となるようなデザイン制作」を行う傍ら、2005年にアート活動を再開。
2013年から毎月山に籠り「人の心を癒して元気にする絵画」を描く。

現在、箱根の山中にアトリエを持ち、毎年11月に銀座にて個展を開催。
2013年以降の絵画販売数は193点
※2025年6月現在
アメリカ・フランスなどを中心に、海外でも活躍中。